2007年のおわりに・・・・・ [ひととき]
2007年も残すところわずかですね。
色々な出来事がありました。皆さんはどんな年でしたか?
ブログもなかなか更新できない中で、みなさんの暖かい
コメントやniceを頂いてなんとか今年も乗り切れました。
本当にありがとうございました。
来年は、みなんさんにとっても良い年でありますようにお祈りしています。
ささやかながら、みなさんの心の癒しになるブログであれば
うれしいと思っています。
良い2008年を!
2007年 とんとん より
神の実家 [ひととき]
伊勢神宮(内宮、外宮)に行きました。
横浜から約4時間・・・・・・・・・・・・
神様のご住居(実家)は実に遠い地にあるものです。
実は、観光旅行じゃなくて、息子が
10種競技で日本陸上選手権大会(ジュニア)で出場となり、
追っかけで行ったついでに早朝、立ち寄りました。
競技場が神宮(外宮)の裏にあるのです。
神様の発祥の地での競技となりました。
日本、神の地の風景が広がっていました。
競技場近くには、おはらい町があり、情緒ある町並みが伊勢神宮(内宮)まで
続いていました。
競技場は、すぐ隣り
こんな伊勢の町は、心を癒します。
2日目は、朝からバケツをひっくり返したような雨が一日続いていました。
雨のことをブチブチ言っていたら タクシーの運転手に言われました。
「お客さん 息子さんのおかげで伊勢神宮に来られたんですよ
いいことじゃないですか。 息子さんに感謝しなきゃねぇ~ 」
そうだなぁ~ おっしゃるとおりだよ ・・・・感謝します。
息子と伊勢の神様に・・・・・
あ・り・が・と・うぉ~
電動自転車 [ひととき]
電動自転車(YAMAHA)をついに買ってしまいました。
以前から 悩んではあきらめ あきらめては悩んでいた自転車。
これからはフォトウォーキングがフォトサイクリングになってしまいますが、
距離と時間を稼げるし、ヘルメットはかぶらなくていいし、一方通行は関係ないし、
さらに、身体のためにもグッドとうことで大満足しています。
あてもなく 走り続けて たどり着いたのは
以前も紹介した行きつけの理容店
髪の毛さっぱりして
新車の電動自転車で帰宅
・・・・・・でも・・・・・これから・・・・・・乗る暇がないくせに・・・・・
行きつけの理容店にて
御礼申し上げます! [ひととき]
ブログを初めて9ヶ月
多くの方々から暖かいコメントをいただき
2006年は、楽しいブログ生活ができました。
時には、更新に期待され、励まされ
朝から晩までブログ記事のことで頭が満員御礼状態に
なったこともありましたが、それがまた快感と興奮でした(笑)
クリスマスが終われば、もう正月へ向かって、一直線。
20代から通っているお気に入りN理容店で
本年最後のヘアーカット! (12月28日)
豪華客船飛鳥Ⅱと横浜夜景(大桟橋にて) 撮影日12月24日
みなさん! お身体に気をつけて! 2007年へ!
母のぬくもり・・・・・ [ひととき]
ひさしぶりに実家に行った。
母と二人で柿もぎをした。
秋の陽ざしに照らされた庭の柿は、毎年、黄金色に輝く。
小さくなった大正生まれの母が、
木の下で柿が落ちてくるのを待つ
母に当たらぬように落とす
柿の葉の色が好きだ。
なんとも言えない
小さな母にあまえてみた。
柿むいて・・・
母のむく柿に、母の手のぬくもりが移っている
おいしい
かあちゃん ありがとう。
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日本の故郷を訪ねて・・・・・ [ひととき]
自宅から車で、30分ほどに川崎市立日本民家園がある。
久しぶりに訪れた。
日本の民家を一同に集めている屋外博物館。
ここを訪れると大昔にタイムスリップできるので好きな場所のひとつ。
ゆっくり ゆっくり 民家を訪れる・・・・・
午後3時過ぎの秋の空気の中、長野県の江向家を見る。
緑の匂いと木の匂いがマッチする。
大きく深呼吸・・・・・
お爺さんやお婆さん、若夫婦に子供達。いろりを囲みながら和気藹々と語り合う光景が眼に浮かぶ。
道祖神を左に見ながら、次の民家の道を歩く・・・・
何やら昔の家のほうが、贅沢なように思えてならない。語らいは、こんな家から生まれるのだろう・・・・
保存会のひとだろうか、一人民家で機織りをしていた。 静かな生活の一カット
ふるきを訪ねて 忘れかけていた日本の心を 思い出す・・・・・・・・
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秋風にふかれながら・・・・ [ひととき]
連休の初日、散髪に行った。
散髪が終わり、秋の風を浴びながら散歩。
以前5月にブログにも紹介した横溝屋敷に向かった。
秋の民家を訪れに・・・・・
のんびりと畳に腰をおろし 深呼吸した
秋風が頬をなでた。
気持ちいい・・・・
余裕ってことを忘れかけていた自分に言ってやった。
「仕事が人生じゃない 何もかも犠牲にしちゃだめだ 」
「人生は自分で決めるものなんだよ・・・・・」
「人様がきめることじゃないんだよ」
遠いところに行く必要なんかない
秋は、身近にあるもので・・・・
やすらぎは、みじかにあるもので・・・・
ふぅ~ 気持ちイイ~
民家の外では、子供達が昔の遊具で遊んでいた
やっぱり 時代は進んでも子供の遊び心は、変わらない・・・
これが、日本人の源なんだなぁ・・・・・と
今の世の中は、よくわからなくなった
日本人が日本人でなくなったような
アメリカに追いつけ追いつけは、まだ続くのか・・・・
礼儀のある
思いやりのある日本はどこに・・・・・
ばあちゃんが、じっと昔の民家を見つめていた。
ばあちゃんは、青春を・・・愛を・・・・少女のころ・・・・思っているのだろう
俺は、ばあちゃんの背中を見つめ続けながらこう言った。
「長生きしてください」
太陽が沈む前に家に帰らなきゃ
ばあさんと屋敷を後にした。
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空が好き・・・・・・・ [ひととき]
青空を見ると身体がうずくもので・・・・・・
家を飛び出て、空をあおぎながら歩きたくなるのが今の自分。
原始時代の人間の遺伝子がそうさせるのか・・・・・・
それとも 会社人の疲れた心のよりどころが青空なのか・・・・・・
自宅付近の鶴見川にかかる橋(横浜市鶴見区)
自宅の庭より
(プチ!)
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昼のひととき・・・野良猫の教え [ひととき]
時々、等々力緑地(神奈川)で、食事をする。
食後の散歩に、緑地をぶらぶら。
胃袋には、ちょうどよい消化剤。
この野良猫 カメラのレンズにあせらず、あわてず
おまけに人間様を読みきっているかのような余裕のまなざし。
「おい」 「そこのサラリーマンよ。なにカメラぶら下げ歩いてんだ 顔が暗いぞ」
野良猫からは、そんな声が聞こえた。
俺は、こう答えてやった。
「押しつぶされないように サラリーマンの俺は、自分で工夫して、耐える努力をしてるんだ!」
すると野良猫は細目で、みすかすように俺に言った。
「ナニ 感傷的なこと言ってんだよぉ」
「俺を見習えよ 黙って どうどうと 世の中を上から見ながら毎日を見てりゃ気楽だぜ」
いいかも・・・・・・努力してみるよ
「じゃあナ」
そう言った野良猫は俺の目の前をゆっくりゆっくり横切って雑木林に消えていった。
こんな緑地にワインのビンが転がっていた。
もちろん人間様が飲んで捨てていったのだろう
このビンを捨てた人間様は、さぞかし思い込んだ人だったのかも・・・・・
あいつ(野良猫)から勇気のような、へんなネコ学問教わったような気がした・・・・・・・
(プチ!)
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